韓国・大学病院での新生児死亡事故、1次解剖結果を「今夜（18日）にも発表」

韓国・ソウル市内にある梨花女子大木洞病院で、相次いで死亡した新生児4人の解剖をおこなったソウル国立科学捜査研究所が、はやければ18日夜にも1次所見を発表する。

　ヤン・ギョンム科捜研法医調査課長は同日昼、科捜研前でメディアの取材に応じ、「心肺蘇生をおこなった新生児の遺体を順に解剖している」とし、「はやければ今夜（18日夜）、もしくは明日には1次解剖所見を発表する予定」と明かした。

　死亡した新生児の治療にあたった大学病院医療スタッフも「わからない」としていた死因について、真相解明へと繋がるか注目が集まる。