南北軍事境界線上にある板門店の共同警備区域(JSA)で発生した北朝鮮軍兵士の亡命事件後、北朝鮮が北側のJSA警戒を強化していることが分かった。
南北軍事境界線上にある板門店の共同警備区域(JSA)で発生した北朝鮮軍兵士の亡命事件後、北朝鮮が北側のJSA警戒を強化していることが分かった。
南北軍事境界線上にある板門店の共同警備区域(JSA)で発生した北朝鮮軍兵士の亡命事件後、北朝鮮が北側のJSA警戒を強化していることが分かった。

 去る23日、軍消息筋は北朝鮮軍が去る13日に北朝鮮軍オ某氏が亡命して以降、JSA内の警戒を強化していると伝えた。

 具体的にどう強化されているのかは明かさなかったが、勤務時間や警戒兵力が増やされ、事件に関連した検閲や問責も実施されていると推定される。また、北朝鮮内でも今回の事件の波紋は相当で、JSA勤務兵力への思想教育も新しくおこなわれていると伝えた。JSAでの勤務兵は家柄が良く、労働党に対する忠誠心が高い家庭の子供を特別選抜して配置することが知られている。

 これにより、韓国軍も24時間体制で北朝鮮の挑発に備えていると韓国国防部が明らかにした。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0