会社員の3人に2人は会社勤めをする上でコンプレックスを感じている。男性は外国語、女性は学歴で悩むことが多いという結果が明らかになった。

 リクルート情報サイトのサラミンがリサーチ専門機関と共同で実施したインターネット調査によると、回答者2321人のうち69.2%に当たる1605人がコンプレックスがあると答えている。コンプレックスの理由としては外国語が39.2%と最も多く、次いで学歴が37.1%、性格が24.6%、話術が23.4%などの順だった。男性は外国語と答えた人が41.6%で最も多かった。女性の場合、最多は学歴で37.5%だった。

 コンプレックスが生活に与える影響については、精神的なストレスを受けるという回答が48.4%に上った。そのほか、克服するための競争力がつくとの回答は24.2%、社内の人間関係に悪影響を与えるという回答も19.8%あった。

 コンプレックスを持っていると答えた人の80.9%が、コンプレックスを克服できると答えている。克服するために最も必要なこととして、本人の意思、経済的余裕、社会活動、他人の励ましなどが挙がった。


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