LGテレコム、当期純益4%減の2380億ウォン

LGテレコムは30日、昨年のサービス売上高が前年比10．4%増の2兆9541億ウォンだったと発表した。営業利益も前年より15．7%増え4165億ウォンとなったが、当期純利益は2380億ウォンで4．1%減少した。

　第4四半期のサービス売上高は、優良加入者が増え続けたことに加え季節的な要因で通話量が増え、前四半期比5．6%増の7646億ウォンだった。営業利益は前四半期に比べ30．7%多い1221億ウォンだったが、当期純利益は49．8%減の1097億ウォンだった。

　LGテレコムは、昨年の純増加入者が50万人に達し701万人の加入者を確保した。新規市場で23%、純増市場で27%のシェアを獲得し安定的な成長が続いたと説明した。

　加入者1人当たりの月平均通話時間は、前年比11．0%増の188分、加入者1人当たり平均売上（ARPU）は0．8%増の3万5700ウォンだった。


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