これによると、結婚式は150人の家族や近しい友人、知人が出席する中、フランス南東部・地中海沿岸のコート・ダジュールで非公開でおこなわれた。
結婚式の招待状には新郎新婦の名前が「トニーとクロエ」とだけ綴られており、新婦の名前や苗字は伝えられていなかったという。出席者らは結婚式に関して秘密にしてほしいという要請を聞いていた。
現地メディアは新婦のクロエは30代前半の女優だと紹介し、フェルナンデス会長とクロエは2年間の交際の末に結婚することになったと伝えた。ただし、一部メディアはクロエがエアアジアの乗務員である可能性があるとし、乗務員の格好をしたクロエと思われる女性の写真を公開している。
フェルナンデス会長は赤字企業のエアアジアを借金をすべて抱え込む条件で1リンギット(約27円)で買収し、10年で世界的な航空会社に成長させ、「アジアのリチャード・ブランソン」との評価を受けている。
一方、フェルナンデス会長は1964年、マレーシアのクアラルンプールでインド系の父親とポルトガル系の母親との間に生まれた。経済誌フォーブスによると、彼の資産は3億4500万ドル(約385億4000万円)だ。
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