警察庁関係者によると、先月韓国に一時帰国した際に潘事務総長が、警護チームに韓国の警察官がいるといいという希望を伝えたという。ただ、国連から正式要請は入っていないため、協議や具体的な検討には着手していない。
韓国の警察官が潘事務総長の警護チームに入るためには、外国語能力などに対する検証や面接などを経て国連職員として採用される手順が必要となる。
現在、潘事務総長の警護は国連の警護スタッフ15人が担当しており、この中に韓国人は含まれていない。
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