昨年の廃車台数の割合を車種別に見ると、乗用車が74.4%で最も多く、次いで貨物車が19.3%、バスなどの乗合車が6.1%、特殊車両が0.2%と続いた。地域別では、京畿道が最多で全体の33.0%を占めた。次いで慶尚南道が9.8%、慶尚北道が6.9%、仁川市が6.7%、忠清南道が5.3%、江原道が5.1%、全羅南道が4.9%、大邱市が4.8%などと続いた。
協会関係者は、自動車を長く使おうとする人が増えていることから、廃車台数の増加率が新規登録台数の増加率に追いついていないと話している。また廃車台数の減少が続く中、廃車業者数が2005年の354社から373社に増加しており、業界の収益構造悪化も懸念されている。
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