パク・チャンホ、ボリス氏とエージェント契約

現在移籍チームを模索している米メジャーリーグのパク・チャンホ選手は26日、ロサンゼルスで記者会見を行い、ビバリーヒルズスポーツカウンセル（BHSC）代表のジェフ・ボリス氏とエージェント契約を結んだと明らかにした。BHSCは、バリー・ボンズ、マイク・ピアザ、アルバート・プホルス、トレバー・ホフマンなど、メジャー選手85人を抱える大型スポーツエージェントだ。
　パク選手は、過去7年間にわたりスコット・ボラス氏を代理人としていたが、今回の決別について「個人的な問題があったのは確か」と話した。

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　会見に同席したボリス氏は、「パク選手は今後3～5年間は十分に先発を務められる」と評価し、明日からすぐに移籍先選びに取り掛かると話した。春季キャンプが始まるころにはチームを決定できるとしており、パク選手が希望する西部地域を念頭に、まず1年契約で実力を見せた後、長期契約に持ち込むとの考えを示した。

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