携帯電話の名義盗用は他人の身分証明書を盗み、当事者に内緒で端末を開通する行為をいう。
4日、国会・科学技術情報放送通信委員会所属のソン・ヒギョン自由韓国党議員が放送通信委員会から受け取った資料によると2012年からことし8月まで携帯電話の名義盗用と認められた事例は1万7853件で、総被害額は112億7100万ウォンだ。
年度別では2012年3882件、2013年5200件、2014年3341件、2015年2269件、2016年1946件、ことし1~8月1215件などで、2013年以降、件数が減っている傾向だ。
しかし被害額はむしろ増加した。1件当たりの平均被害額は2013年53万6000ウォンだったが、2014年59万ウォン、2015年65万ウォン、2016年82万6000ウォン、ことし89万6000ウォンなどと調査された。
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