大韓サッカー協会技術委員長「ヒディング監督、ロシアで会って具体的な条件を協議」(提供:OSEN)
大韓サッカー協会技術委員長「ヒディング監督、ロシアで会って具体的な条件を協議」(提供:OSEN)
大韓サッカー協会は26日、ソウル市内で2017第7次技術委員会を開催した。この日の技術委員会の案件は、サッカー韓国代表元監督のフース・ヒディンク監督の役割論および23歳以下の代表チーム監督選任の件などの案件を議論した。

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 キム・ホゴン委員長は「象徴的な役割ではなく具体的な席を差し上げる考えだ。Eメールに対する回答がきたらよかったが、まだその部分について明確な回答を受け取っていない。ひとまずロシアで会う予定だ。ヒディング監督がどんな役割をする計画なのか具体的に知らなければならない。まず私たちが役割について提案をするよりは十分に話し合って決定する」と述べた。

 Eメールの連絡状況についてキム委員長は「ヒディング監督が記者会見をした後、Eメールを送った。そして回答は先週届いた。ロシアで会えるので、もっと努力をすることになるだろう」と強調した。

 キム・ホゴン委員長は「ヒディング監督が助けてくれる考えなので、私たちが拒否する理由はまったくない」とし「ロシアで会って話をすることができる。その部分については今後、大きな問題がない」と説明した。

 キム・ホゴン委員長は「助けを受けるということが前提となった状況だ。まず会ってきちんと話をしなければならない」と強調した後、「シン・テヨン監督に対する変化はまったくない。ヒディング監督に多くの事は提案しにくいのは事実だ。相互対話がおこなわなければならない。ヒディング監督に対するいくつもの意見を聞いた。会えば十分な対話になる」と述べた。

 またキム・ホゴン委員長は「突然の提案だった。よって私たちと考えが異なる。様々なことを考慮しなければならないため、今すぐすべてのことを明らかにできるものではない」と説明した。

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