日本の自動車内装部品総合メーカーの林テレンプが、釜山の智士外国人企業専用団地に進出する。釜山市と釜山・鎮海経済自由区域庁が25日、林テレンプと2009年まで同団地に330万ドルを投資する内容の覚書を交わす予定だ。

 林テレンプは2月に入居契約を締結し、3月に工場建設に着工する。6月完工後、本格的に稼動するという。名古屋に本社を置く林テレンプは、日本に7か所、海外3カ国に8か所の生産基地を持つ。1995年に韓国企業と資本・技術提携を結び、慶尚南道・鎮海で生産施設を運営している。

 釜山市は林テレンプの投資を誘致したことで、外国人企業専用団地9万坪のうち8万4000坪に対する投資誘致が終わったとした。残り6000坪も2月に入居覚書が締結される見通しだと説明した。


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