スウォンジー監督「キ・ソンヨン、間もなくトレーニングに参加するだろう」

イランとウズベキスタンとの2018ロシアW杯アジア地域最終予選でチームの精神的支柱として代表チームを導いていたキ・ソンヨンについて、スウォンジー・シティのポール・クレメント監督は「まだ練習合流が難しい」と説明した。

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　クレメント監督は8日（日本時間）インタビューで「キ・ソンヨンは今回代表チーム召集期間、韓国で自分の膝の手術を執刀した医師と会った。また代表チームで大きな成果を得た」とし「まだリハビリに集中している。今後時間が必要だ。間もなく試合に出る練習に参加することになるだろう」と明らかにした。

　キ・ソンヨンは6月W杯最終予選カタール戦を終えて韓国に帰国し、痛みが生じた右ひざの検査し手術を受けた。その後、リハビリに励んだ彼はプレミアリーグ開幕後も試合に出場できていない。

　チームで試合に出場できていないが、韓国代表チームのシン・テヨン監督は彼を召集した。出場の可能性はほとんどなかったが、シン監督はチームを引っ張ってくれることを望んだ。期待ほどの競技力ではなかったが、キ・ソンヨンは代表チームの一員としてロシアW杯行きのチケットを獲得した。