一般大学の学生数は1980年に40万人水準だったが、毎年10万人単位で増加しており、1988年には100万人、1999年には150万人を超え、2005年には185万9639人となった。学校数も85校から173校に2倍以上増えている。
専門大学の学生数は1980年の16万5051人から増え続けているが、2002年の96万3129人をピークに減少に転じ、2005年は85万3089人となった。また産業大学は4万7298人から18万8753人に増えた。
学生数が増えているのは、教育熱の高さに加え、学歴社会によるものとみられる。ただ景気低迷の中、高学歴でありながら就職先が見つからないという問題も起きており、2005年には26万8833人の卒業生のうち、7万7822人が就職先が見つからず、卒業と同時に失業者になっている。
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