日米韓6か国協議代表、シンガポールで会合=北のミサイル挑発に「断固対応」
日米韓6か国協議代表、シンガポールで会合=北のミサイル挑発に「断固対応」
日米韓の6か国協議首席代表らが、北朝鮮のミサイル挑発に断固対応していくことで合意した。文在寅(ムン・ジェイン)政府発足後、3か国代表が会談するのは、今回が初めて。

 11日、外交部によると北東アジア協力対話(NEACD)出席のため、シンガポールを訪問中のキム・ホンギュン朝鮮半島平和交渉本部長はこの日、米国務省のジョセフ・ユン北朝鮮担当特別代表、日本外務省の金杉憲治アジア大洋州局長と日米韓6か国協議代表協議をおこなった。

 日米韓の首席代表らは、6か国協議首席代表会議が去る6日、G20開催をきっかけに日米韓首脳間の晩餐会談後に開催されたという点でも、非常に適切だとの意見を共にした。

 また、3か国代表らは日米韓首脳会談で採択された共同声明が、北朝鮮問題を早急に平和的解決に導こうとする3か国首脳の確固たる意志が反映されたとして共感し、これを基にこの日の会合が3か国間の北核協力方案をより具体化させる良いきっかけになったと評価した。

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