サッカー韓国代表チーム首席コーチ、辞任…シン・テヨン新監督の負担を軽減するための選択
サッカー韓国代表チーム首席コーチ、辞任…シン・テヨン新監督の負担を軽減するための選択
チョン・ヘソン韓国サッカー代表チーム首席コーチが約3か月で自ら退いた。

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 大韓サッカー協会は5日、チョン・ヘソン首席コーチがこの日午前、アン・ギホン専務理事のもとを訪れ、辞任の意思を伝えたと明らかにした。チョン・ヘソン首席コーチの契約期間は「2018国際サッカー連盟(FIFA)ロシアW杯」最終予選が終わる9月までだった。

 チョン・ヘソン首席コーチはことし4月サッカー協会の呼び出しを受けてサッカー代表チーム首席コーチとして赴任した。サッカー協会はことし3月まで行われたロシアW杯アジア地域最終予選で苦戦するとチョン・ヘソン首席コーチを選任し、雰囲気を変えようとした。

 しかしチョン・ヘソン首席コーチ赴任にもかかわらず韓国は先月のカタール戦で2-3と敗れ、残念な結果を残した。

 結局大韓サッカー協会は先月、シュティーリケ監督と別れを告げ、4日にシン・テヨン監督を新監督に任命した。

 シン監督選任後、キム・ホゴン大韓サッカー協会技術委員長は「代表チームの新しいコーチ選任は監督に任せる。チョン・ヘソン首席コーチしとはまだ別途、話をしていない」と述べていた。

 しかしチョン・ヘソン首席コーチはシン・テヨン監督が赴任した翌日すぐに代表チームから退くという意思を伝えた。協会関係者によるとチョン・ヘソン首席コーチはシン・テヨン新監督の負担を軽減するために先に辞意を表明した。



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