仁川港湾公社は15日、仁川港の昨年のコンテナ取扱量は137万3873TEU(20フィート標準コンテナ換算)で、過去最大だった2005年の114万8666TEUに比べ19.6%増加したと明らかにした。

 貨物の国別内訳は、中国が全体の64%に当たる87万4933TEUで最も多く、次いで香港が10万4845TEU、マレーシアが5万5032TEU、タイが5万978TEUの順だった。

 公社は埠頭(ふとう)の拡充や新規航路の開設、対中貨物の増加などでコンテナ取扱量が増加したとみている。今年は150万TEUを上回るものと期待している。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.

Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0