対象となる学生には、市が往復航空券代と3か月分の滞在費として1人当たり220万~400万ウォン、外国語教育費として1人当たり30万ウォンを支援する。インターン就業する会社探しと期間終了後の正社員就業支援などは、該当大学がそれぞれ担当している。今月いっぱい参加大学を募集し、来月には委託協約を締結、3月から大学別に参加者募集と教育を開始する。派遣は6月ごろから実施される予定だ。
釜山市は2004年から、全国地方自治体としては初めて青年失業解消に向けこうした制度を施行している。初年度は10億ウォンの予算で5大学479人を派遣、このうち49%が就業する成果を挙げた。2005年には8大学505人が参加し就業率は61%となった。昨年は規模が大幅に拡大され13大学581人が参加、中国、ベトナム、ドイツなど23カ国に派遣された。インターン期間終了となる今年3月には60%以上が就職するものと、市では期待している。
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