外交通商部によると、大宇建設の9人は駐ナイジェリア韓国大使館の参事官とともにナイジェリア政府が準備したチャーター機を利用し、午前6時25分ごろアブジャに到着した。イ・ギドン駐ナイジェリア韓国大使の出迎えを受け、アブジャ市内にある韓国大使官邸で食事をした後、ホテルで休んでいるという。
ナイジェリア政府による9人の帰国手続きは完了しており、9人は現地で健康診断を受け休息を取ってから、16日に帰国する予定とされる。全員、健康には特に問題がないようだ。
大宇建設の従業員は10日にナイジェリア南部バエルサ州の工事現場から武装勢力に拉致されたが、13日午前2時ごろ交渉妥結に伴い解放され、大宇建設の現場本部が置かれたワリ市を経て、アブジャに到着した。
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