南副会長は、「LG電子を株主、顧客、社員に対する価値創出に熱狂するグローバル企業に育て、シェア、成長率、株主価値などの分野でグローバルトップ3を達成する」と価値経営の重要性を強調した。また、「顧客の立場になり、差別化された価値を提供できる商品を企画し、統合マーケティングを強化していく」と述べ、顧客価値の創出を通じた業務革新を進める考えを示した。こうした方針に基づき、LG電子はヒット商品の発売に力を入れるなど市場の変化に迅速に対応していく計画だ。
商品別の販売目標は、携帯電話が前年比20.0%増の7800万台、プラズマテレビは250万台、液晶テレビは800万台となっている。北米市場では、第3世代携帯電話端末機やフラットテレビ、ドラム式洗濯乾燥機など戦略製品の生産を強化し、売上高を前年に比べ10.0%多い100億ドルを達成すると意欲を示している。
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0