ロッテワールドは昨年11月、専門機関に施設の安全診断を依頼した。その結果、一部の施設で問題が見つかり倒壊する恐れがあることが判明したが、直ちに休業するなどの措置を取らなかったため安全をおろそかにしていると批判されていた。
ロッテワールド側は、「緊急に補修する必要があるところは一部閉鎖して措置を取った。全面改修は3月2日に着手する計画だったが、診断結果が公開されたため早めに休業することになった。会社に対する指摘を謙虚に受け止める」と話している。
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