5日に発表された調査結果によると、未婚女性が好む男性配偶者の人気職業トップは海外で活躍するプロスポーツ選手・判事・上級公務員だった。次いで歯科医師、漢方医師、検事、公営企業経営管理職と続いた。未婚男性に人気の女性配偶者の職業は、トップはやはり海外プロスポーツ選手で、歯科医師、薬剤師、漢方医師、アナウンサー・テレビ番組司会者と続いた。
人気が高いと思われていた弁護士や公認会計士は男性配偶者で14位、女性配偶者で15位にとどまり、弁理士(男性8位・女性12位)よりも低い結果となった。教師は男女ともに15位圏内にランクインしなかった。
また、好まれる学歴水準(男女共通)では、ソウル・地方大学の医学部、歯学部、漢方医学部が1位となった。2位はソウル大学、3位は浦項工業大学、4位は韓国科学技術院(KAIST)、5位はソウル・地方の製薬学科、6位は延世大学、7位は高麗大学だった。
研究所関係者は、専門性と安定性の高い職業が好まれ、学校よりも専攻学科を重視するなど、若い世代の実用的な価値観が現れる結果になったと評価した。
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0