「大韓民国」と聞いて思い浮かぶイメージに、韓国人は「ハングル」、外国人は「太極模様」を挙げた。韓国イメージコミュニケーション研究所が昨年7月から8月にかけて、内外の企業経営者、外交官ら有識者554人を対象に、10個の選択肢からひとつを選ぶ形で調査を行った。
 その結果、韓国人347人のうち28.2%がハングルを選び、以下、太極模様(19.3%)、先端と伝統(12.3%)、キムチ(10.3%)、韓服(10.0%)などが続いた。韓国訪問経験のある外国人207に対する調査では、太極模様が36.7%と圧倒的に多く、次いでハングル(19.8%)、先端と伝統(15.4%)、キムチ(7.2%)、韓服(7.2%)などとなった。

 このほかの選択肢には、情報技術(IT)、サッカー応援団の「赤い悪魔」、韓国人、板門店、朝鮮半島旗があった。


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