2008年に100トン級の独島管理船が登場する見通しだ。慶尚北道が27日に明らかにしたところによると、国会で成立した来年度予算案で、道が進めてきた独島管理船建造事業に対する支援額が当初の8億ウォンから23億ウォンに大幅に増額され、建造規模も当初の50トンから100トン級に引き上げられた。現在の独島管理船は27トン級だ。慶尚北道は来年から建造に着手し、2008年から運営を開始する計画だ。

 新しい管理船は、独島訪問客の安全管理や独島住民への行政支援のほか、外交使節団や外国人投資家らに対する独島・鬱陵島の広報などに活用される。ブリーフィングルームも備え、投資説明会などが行える「動くオフィス」としても活躍する。


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