公務員給与、来年は平均2．5%引き上げ

公務員の給与が来年は平均2．5%上がる。引き上げ率は今年の2．0%より0．5ポイント高い。

　企画予算処は27日、国会が来年度予算案を議決する過程で、公務員の給与引き上げ率2．5%は修正されなかったと明らかにした。引き上げの適用対象は中央政府、国会、大法院（最高裁判所に相当）、憲法裁判所、選挙管理委員会など。

　公務員1人当たりの給与の平均上昇率は、1999年がマイナス4．5%、2000年が9．7%、2001年が7．9%、2002年が7．8%、2003年が6．5%、2004年が3．9%、2005年が1．3%となっている。


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