全羅北道の居住外国人、1年間で30%増加

全州出入国管理事務所が24日に明らかにしたところによると、先月30日現在、全羅北道に居住する外国人は1万3397人で、前年同期に比べ33．1%増加した。

　国籍別でみると、中国が6495人で最多となり、次いでフィリピンが1060人、台湾が650人、日本が600人、米国が332人と続いた。滞在資格別では、韓国人の配偶者が3617人で最も多かった。このほか、産業研修生が2221人、留学生が1958人、研修就業生が1440人など。

　道内の地域別外国人数は、益山市が2771人、全州市が2560人、群山市が2209人、完州郡が1293人、井邑市が1141人、金堤市が988人、南原市が636人、高敞郡が397人、扶安郡が331人、鎮安郡が301人、任実郡が230人だった。


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