牙山市の鳥インフルエンザ防疫対策本部は22日、半径3キロメートル内にある36養鶏場で飼育されているカモ約2万2000羽、鶏約500羽など2万2500羽余りの家禽類に対する殺処分作業を午前に終了したと明らかにした。対策本部は鳥インフルエンザの発生が判明した21日夜から公務員50人を投入し、養鶏場に対する殺処分に着手した。養鶏場にある飼料や分泌物の処理作業だけが残っている状況だという。対策本部は同地域の防疫活動に取り組みながら、残った作業を並行して進める方針だ。
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