韓国選手団、札幌冬季アジア大会結団式を開催＝目標は“金メダル15個－総合2位”

2017札幌冬季アジア大会に出場する韓国選手団が、結団式を開催した。

　大韓体育会は3日、テルン選手村チャンピオンハウスにて、イ・ギフン大韓体育会長とユ・ドンフン文化体育観光部第2次官、種目団体長、選手団ら200人が出席する中、2017冬季アジア大会韓国選手団結団式をおこなった。

　この日、イ大韓体育会長は「アジア大会をスタートとし、2018平昌オリンピックでも好成績を残すことができるよう（札幌で）努力してくれることを願う」とし、選手団にエールを送った。

　これに、キム・サンハン（大韓氷上競技連盟会長）選手団長は「今大会を平昌オリンピックの前哨戦と考え、毎試合ベストを尽くす」と宣誓した。

　韓国選手団は「金メダル15個－総合2位達成」を目標とし、計142人の選手が出場予定。なお、来る10日に先発隊が出発し、本団は15日に札幌に向けて出国する。