韓国市民団体、「少女像」の次は「強制徴用労働者像」設立へ… 日韓の溝深まる一方
韓国市民団体、「少女像」の次は「強制徴用労働者像」設立へ… 日韓の溝深まる一方
韓国・仁川市民団体が、「強制徴用労働者像」設立に意欲をみせている。日韓関係の溝が深まることは、避けられない状況だ。

 民主労働組合仁川本部をはじめ、仁川地域の市民・社会・労働・芸術団体などで構成された「強制徴用労働者像 建設推進委員会」は去る1日、仁川市にある冨平(プピョン)公園で発足式をおこない、本格的な活動に乗り出した。

 これを前に、同委員会は昨年2月、仁川平和の少女像と強制徴用労働者像の建設事業のための集まりを構成。最近まで準備と作業を進めてきた。

 なお、同委員会は強制徴用労働者像の制作・設置費用1億ウォン(約1000万円)を来る4月まで市民募金で集め、ことし中の建設を計画している。

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