竜山駅一帯は現在、ソウル市の「竜山国際業務地区特別計画区域に対する基本地区単位指針」に基づき、国際業務地区に指定されている。鉄道公社は竜山駅周辺の開発を、鉄道産業と連携した国際業務・産業・文化・住居施設などを含めた複合駅周辺開発として進め、フランスの副都心開発地区ラ・デファンスのように世界的な都市空間に発展させる計画だ。
今回の事業施行は、鉄道公社と事業者が共同出資してプロジェクト会社を設立し事業を行う形で進められる。プロジェクト会社が開発事業の計画決定や区域指定、事業承認手続きを行い、それ以外の細部事項は事業者と協約を締結した上で施行する。
鉄道公社の李哲(イ・チョル)社長は「竜山駅周辺開発事業は鉄道公社とソウル市に新たな付加価値を創出する事業になるはず」と期待を示している。
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