米国に本部を置く非営利教育財団のスタディ・アブロード・ファウンデーション(SAF)が、ソウル大学、延世大学、西江大学、梨花女子大学、慶熙大学、浦項工科大学など15校と提携を結んだか、結ぶ予定だと明らかにした。これにより、姉妹提携校間の留学にとどまっていた各大学の学生は、今後SAFに加盟する海外の名門大学に留学することが可能になる。SAFにはコロンビア大学、ユタ大学、コロラド大学など米国の大学30校余りのほか、英国、アイルランド、カナダ、豪州、ニュージーランドなど、韓国を除く国の50校余りが加盟している。
SAF韓国事務所によると、加盟大学間では15%から最大で65%の費用免除があるため、留学する場合には学生の負担が軽減される利点がある。来年秋学期からは各校で30~150人程度が留学に出る見通しで、2008年には海外から韓国の大学へ留学する学生も増える見込みだ。
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