同社は10月に60ナノDRAMを開発し米インテルの認証を受けている。今回開発したのはこれを利用した60ナノDDR2モジュールで、インテルの動作検証を行うアドバンスド・バリデーション・ラボのテストに業界で初めて合格した。最終認証結果は来年初めに正式発表される予定だ。ハイニックス関係者は「今回の開発を通じ、最先端の半導体製造と微細回路工程における一歩進んだ技術力を、国内や海外に改めて立証することができた」と話している。
ハイニックスは、開発した製品を大容量コンピュータ用DRAMやグラフィックDRAMなどに適用し、来年上半期から量産する計画だ。
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