金浦空港駅で発生した安全ドア挟まり死亡事故、「機関士らの責任」と結論=韓国
金浦空港駅で発生した安全ドア挟まり死亡事故、「機関士らの責任」と結論=韓国
ソウル・江西(カンソ)警察署は、安全規則遵守を守らず無理に電車を出発させた容疑(業務上過失致死)で、ソウル都市鉄道所属の機関士ユン容疑者(47)と、同時ユン容疑者と交信した管制官ソン容疑者(45)を在宅のまま立件した。

 警察によると、2人は去る10月19日午前7時18分ごろ、ソウル地下鉄5号線・金浦空港駅で電車とスクリーンドアの間に航空会社職員キム某氏(36)が挟まったが、これを確認せずに無理に電車を出発させ、キム氏を死亡させた容疑がもたれている。

 聴取でソン容疑者は「前例もあり、注意すべきだったが怠ってしまった」と容疑を概ね認めているが、ユン容疑者は「正常に電車を運行した」との立場を崩していないという。

 一方、警察は去る26日、起訴意見で事件を検察に送致した。

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