当初、年内の「「サムスンペイ・ミニ」開始を予定していたサムスン電子は、スタート時期を来年1月に延期した。
「サムスンペイ」はスマートフォンに記憶させたカード情報とカードリーダー機器の情報をマッチングする方式で決済が可能となる反面、「サムスンペイ・ミニ」はスマートフォンにアプリを設置すれば使用することができる。よって、「サムスンペイ・ミニ」は端末機種に関係なく自由に使用でき、スマホ以外にもタブレットPCやスマートウォッチなどでも使用可能となる。
注目と期待が高まっているが、一部ではオンライン決済市場で「サムスンペイ・ミニ」が、どの程度影響力を及ぼすことができるかは「未知数」との見方もある。
金融業界の関係者は「グーグルもアンドロイドペイが韓国でのスタートを控えており、状況は容易でない」とし、「サムスン電子はすでにオフラインよりし烈を極めるオンライン決済市場で『サムスンペイ・ミニ』を選択するだけの誘引策をユーザーに提示してこそ、成功できるだろう」と語った。
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