＜FIFAクラブW杯＞北中米カリブ王者＝クラブ・アメリカに逆転負けの全北、丸1日のオフ

休む間もなく走り続けてきたアジア王者＝全北現代（韓国）が12日、トレーニングはおこなわず丸1日のオフを過ごして次に備えた。

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　全北は去る11日、大阪でおこなわれたクラブ・アメリカ（メキシコ）とのFIAFクラブW杯・準々決勝に1-2で逆転負けを喫した。キム・ボギョンの先制ゴールも叶わず、無念の逆転負けだった。

　試合後、キム・ボギョンは「チームの目標は1戦目の勝利だったのだが、残念だ」とし、「チャンスを生かせず悔しい」と言葉少なめに語った。

　逆転負けという結果に、精神的ショックが強かった全北は、12日を完全にオフとした。一般的には試合翌日はリカバリーをおこなうが、軽いメニューもなく完全休息日に。関係者は「12日は全体で朝食をとることのみがチーム日程だった。その後は、選手個人に任せた」と伝えた。

　なお、全北は来る14日午後、マメロディ・サンダウンズ（南アフリカ共和国）と5・6位決定戦に臨む。