韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の職務遂行支持率が今年9月第2週「崔順実(チェ・スンシル)ゲート」の影響で下落後、3か月ぶりに初めてやや上昇したという調査結果が出た。(提供:news1)
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の職務遂行支持率が今年9月第2週「崔順実(チェ・スンシル)ゲート」の影響で下落後、3か月ぶりに初めてやや上昇したという調査結果が出た。(提供:news1)
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の職務遂行支持率が今年9月第2週「崔順実(チェ・スンシル)ゲート」の影響で下落後、3か月ぶりにやや上昇したという調査結果が出た。

 9日、世論調査専門会社である韓国ギャラップによると12月第2週、朴大統領の職務に関する肯定的な評価は先週より1%上昇した5%を記録した。

 朴大統領に対する否定的な評価は先週同様91%で、5%は意見留保した(どちらでもない2%、わからない/回答拒否3%)。

 世代別に見ると肯定評価と否定評価が20代1%/96%、30代1%/97%、40代2%/95%、50代7%/90%、60代以上10%/77%だった。

 特に50代と60代以上がそれぞれ2%、1%増えた。保守層支持率が先週6%から今週11%と上昇した点が目を引く。

 大統領の職務遂行の肯定評価者にその理由を聞いた結果(48人、自由回答)、「外交/国際関係」(15%)、「対北/安保政策」(13%)、「熱心だ/努力している」(13%)などだった。

 否定評価者はその理由として(917人、自由回答)「崔順実/ミル・Kスポーツ財団」(37%)、「国政運営が円滑でない」(10%)、「全体的に不足している」(10%)、「疎通不十分」(7%)、「リーダーシップ不足/責任回避」(6%)、「正直でない」(5%)、「大統領の資格喪失」(4%)、などを指摘した。

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