パク・チャヌク監督の「お嬢さん（アガシ）」が米国の権威ある映画団体・LA批評家協会が授賞する外国語映画賞と美術賞を受賞した。

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　協会ホームページによると、現地時間12月4日におこなわれた今年の受賞作発表で「お嬢さん（アガシ）」は外国語映画賞と共に美術賞（プロダクションデザイン賞）を受け、2冠王となった。

　美術賞受賞者に選ばれた「お嬢さん（アガシ）」のリュ・ソンヒ美術監督は今年のカンヌ映画祭で“バルカン賞（技術賞）”を韓国人として初めて受け取っている。

　授賞式は来年1月、米・ロサンゼルスで開催される。