日韓の軍事情報保護協定を閣議決定=あす最終署名(提供:news1)
日韓の軍事情報保護協定を閣議決定=あす最終署名(提供:news1)
日本と韓国の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)が22日、閣議決定した。

 柳一鎬(ユ・イルホ)経済副首相兼企画財政部長官の主宰で開かれた閣議で通過した日韓軍事情報保護協定は今後、朴槿恵(パク・クネ)大統領の承認後、23日に日韓で最終署名手続きを踏むことになる。

 両国が署名をした協定を取り交わせば23日からすぐに効力が発効される。

 これは先月27日、政府が軍事情報保護協定を再推進すると明らかにしたまま、1か月も経たない時点で速戦即決で交渉が終わることになる。

 一方、軍事情報保護協定は大きな枠組みで国家間の軍事情報共有を可能にする協定で、情報の提供方法や無断流出防止などの内容が盛り込まれている。

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