飲酒運転取り締まり強化、摘発は月曜日が最多

12月に入り年末年始の飲酒運転特別取り締まりが行われている中、実施第1週の1日から7日までの全国の摘発件数は7195件に上り、なかでも月曜日の4日が1484件（20．3%）と最も多かったことがわかった。警察庁が11日に明らかにした。全摘発件数は、前年同期の6321件に比べ13．8%増えている。
　飲酒運転摘発件数は、月曜日に続き、金曜日（1194件）、水曜日（1165件）、木曜日（1148件）、火曜日（1095件）、土曜日（590件）、日曜日（539件）の順に多かった。また、男性の摘発件数が6318件と、全体の87．8%を占めた。地域別では、京畿道が1348件で最多となり、次いでソウル市（1207件）、釜山市（648件）、忠清南道（562件）、全羅南道（535件）の順で続いた。年代別では、30代が2189件（30．4%）で最も多く、40代が2137件、20代が1715件、その他が1154件だった。


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