実業団入団の斡旋料を受け取ったシルム(韓国相撲)監督、実刑に
実業団入団の斡旋料を受け取ったシルム(韓国相撲)監督、実刑に
実業団チームへの入団を斡旋した見返りに、選手の両親から金銭を受け取り、また選手から学校発展金として金銭を受け取った大学のシルム(韓国相撲)部前監督に実刑が下った。

 全州地裁は1日、詐欺・特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(斡旋収賄)容疑で起訴された全州某大学の前シルム部韓国キム某被告(56)に懲役1年6か月、追徴金3000万円(約270万円)を宣告したと明かした。

 キム被告は2013年1月29日、自身が在職する大学出身の選手A氏をチャンス区庁シルム団に入団させた後、その見返りとしてA氏の母親から3000万ウォン(約270万円)を受け取った容疑で起訴された。

 また、2009年1月15日から昨年1月7日まで計6回にわたり、大学シルム部の選手より学校発展基金として計6000万ウォン(約540万円)受け取り、横領した容疑でも起訴された。

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