また、男女ともに死亡確率が最も早く上昇しているのは自殺だった。昨年生まれた男子が自殺で死亡する確率は3.5%で、10年前の1.3%から3倍の上昇となった。女子も0.6%から1.8%と3倍になった。
死亡確率や保健環境などの変化がない場合、昨年に生まれた子どもの平均寿命は、男性が75.1歳、女性は81.8歳となる。男女を合わせた平均寿命は78.6歳で、2004年より0.5歳、1995年より5.1歳延びた。男女の平均寿命の差は6.7年で、10年前より1.0年縮んだ。男女の寿命の差が1985年以降狭まっているのは、男性の平均寿命が早いスピードで延びているためとみられる。
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