これまでは、平時には朝鮮半島内の気象予報提供・支援任務は韓米が各自で遂行し、戦時には在韓米軍の空軍第607気象大隊が提供する気象予報を朝鮮半島全区に適用することになっていた。今回の署名により、31日からは7月に韓米連合司令部内に設置された韓国空軍第736気象大隊が戦時気象予報任務を遂行することになる。
合同参謀本部は、韓米が合同評価チームを構成し、先月末に気象予報任務転換に向けた諸般体系の構築状態や運用能力を確認した結果、韓国軍の気象部隊が任務遂行に十分な能力を備えていると評価されたと説明している。これにより韓米が2003年11月に締結した「10大軍事任務」転換課題のうち、9つの任務が韓国軍にシフトされることになる。
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