韓米FTA第5回交渉、170人の代表団を派遣

米モンタナ州で来月4～8日に行われる韓米自由貿易協定（FTA）第5回交渉に、政府は金宗フン（キム・ジョンフン）首席代表ら170人余りの代表団を派遣する方針だ。外交通商部が30日に明らかにした。

キム・ジョンフン の最新ニュースまとめ

　前回交渉の251人、第3回交渉の218人より少ないが、これは合意に達した一部分野の交渉団が含まれなかったためとされる。米国側交渉団は、カトラー首席代表を含め80人余りになる見通しだ。

　今回の交渉では19分科のうち、商品、農業、通関手続き・原産地、貿易救済、技術障壁、投資、サービス、金融サービス、通信・電子商取引、競争、知的財産権、労働、環境、総則の14分科と、自動車、医薬品・医療機器の作業班2会議が開催される。残りの政府調達分科はジュネーブで12月4日、衛生・検疫分科はワシントンで12月19～20日に開かれる。繊維分科も12月中に両国代表レベルに格上げして別に分科会議を行う計画だ。


Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.