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韓国与党新代表が朴大統領と会合 内閣改造などで申し入れ
【ソウル聯合ニュース】韓国与党セヌリ党の新たな党代表に就任した李貞鉉(イ・ジョンヒョン)氏は11日、同党の新執行部とともに青瓦台(大統領府)で朴槿恵(パク・クネ)大統領との昼食会合に臨んだ。 朴大統領に近い「親朴派」の李代表は、近く行われるとみられる内閣改造について、「公平な人事、バランスの取れた人事、能力重視の人事、少数に配慮した人事」を朴大統領に求めた。 また、12日に発表される光復節(日本植民地からの解放記念日、8月15日)に合わせた特別赦免について、「国民は生活のための犯罪や経済犯罪を犯した人に対しては寛大な赦免を期待しているはずだ」と伝えた。 朴大統領は内閣改造を含めた李代表のいくつかの申し入れについて感謝の意を示し、「参考にする」と答えた。 李代表は「与党と野党をあえて区別しているのは、役割が違うため」「新執行部を中心に、与党は大統領率いる政府が成功を収められるよう、政府、青瓦台と一体になる」などと述べ、党と青瓦台の「新蜜月」時代をアピールした。