宇宙飛行士候補者、3次選抜で10人に絞込み

科学技術部と韓国航空宇宙研究院は24日、宇宙飛行士3次選抜の合格者10人を発表した。20代が5人、30代が5人で、男性は7人、女性は3人となった。2次選抜の合格者で最年少だった韓国科学技術院（KAIST）修士課程のパク・ジヨンさん（23歳）は3次選抜も無事通過した。職業別では理工系研究所の研究員が4人で最も多く、大学院修士課程に通う学生も2人含まれた。そのほか空軍戦闘飛行団の編隊長、警察官なども目を引いた。

　3次選抜を通過した10人は、国内でのスペースキャンプ合宿やロシア・ガガーリン宇宙飛行士訓練センターでの評価、現地文化適応能力評価などの4次選抜を通じて2人に絞られる。最終候補の発表は来月25日の予定だ。


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