携帯電話市場の調査機関ガートナーが22日に発表した第3四半期の報告書によると、ノキアがシェアを前年同期比32.5%から35.1%に引き上げ不動の1位、モトローラが18.7%から20.6%に拡大し2位だった。3位のサムスン電子はシェアを0.3ポイント落とし、5位に入ったLG電子もシェアが6.5%から6.0%に下がった。4位は7.7%と、1.0ポイント上げたソニー・エリクソンだった。
世界市場の販売量は前年同期に比べ21.5%増加し2億5100万台、販売高は9億8600万ドル台に達すると推定している。市場別ではアジア・太平洋地域が最も伸びている。インドやインドネシア、フィリピンなど新興市場が急成長したため。
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