“裏金疑惑”ロッテ創業者の長女、25日ごろ拘束起訴
“裏金疑惑”ロッテ創業者の長女、25日ごろ拘束起訴
ロッテ裏金疑惑を捜査中のソウル中央地検は、特定経済犯罪加重処罰法上 横領・背任、背任受財容疑で、グループオーナー一家では初めて拘束されたシン・ヨンジャ ロッテ奨学財団理事長(74)を来る25日ごろ、裁判に移すと22日、明らかにした。

 シン理事長は2012年から昨年まで、チョン・ウンホ前ネイチャーリパブリック代表(51、収監中)、すし店フランチャイズ業者G社代表、某化粧品業者などからロッテ免税店、ロッテ百貨店入店ロビー名目の30数億ウォン(約2億7000万円/背任受財)を着服した容疑がもたれている。

 また、自身の娘を免税コンサルティング業者(bnf)の通商役員と偽って登録し、その他職員を虚偽登録し、40億ウォン(約3億7000万円)相当の給与を横領した容疑(特経法上横領)を受けている。

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