SKコミュニケーションズの兪賢午(ユ・ヒョンオ)代表は22日、「韓国の代表的なインターネットサービスは、サービスの開始や普及が日本や米国の同様のサービスより2~3年ほど早かったため、すでにベンチマーキングの対象になっている」と評価した。ユビキタス社会の見通しと対応戦略をテーマにした国際シンポジウムで講演したもの。

 兪代表は、韓国がこのようにユビキタスサービス先進国として浮上した原動力として、発達した有線・無線インターネットインフラ、激しい競争、ユニークなサービス企画能力などを挙げた。ただ、ユビキタスサービスの流れをリードするためには、インターネットサービスと有線・無線ネットワークに加え、放送や家電メーカーとの協力構築が必要との見方を示した。


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