ムン・グニョン　「カンヌで胸が熱くなった」

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“キュートなダンサー”ムン・グニョンが、カンヌ映画祭に参席し、ワールドスターに飛翔する可能性を確認した。

主演作『ダンサーの純情』のマーケット上映のステージ挨拶のため、去る10日、フランスのカンヌへ向けて出国したムン・グニョンに、アジアとヨーロッパの映画関係者たちは高い関心を示した。

12日午前9時半(現地時間)、マーケット上映館に登場したムン・グニョンは、『ダンサーの純情』上映に先立ち、これまで暇を見つけては練習してきた英語でステージ挨拶を述べ、親しみやすい魅力を発散した。

この日の上映館は、フランスをはじめ、ヨーロッパやアジア地域のバイヤーたちが押し寄せてチケットは完売し、上映前からすでに、ヨーロッパ出身の記者たちからのインタビュー要請が殺到。
また、ムン・グニョンが映画祭の周辺を歩くと、彼女を知るアジアの映画人たちが挨拶の言葉をかけ、“韓国民の妹”だけでなく韓流スターとして高まった人気を実感したとの裏話もある。

ムン・グニョンは「初めてカンヌに参加し、胸が熱くなるのを感じました」「海外セールスに、ささやかながらお役に立てて嬉しかったです」と感想を語った。

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