【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が爆弾テロで死亡したとする説が広がり、ソウル外国為替市場が一時動揺した。 17日のソウル外国為替市場で、このうわさが広がった午前10時47分ごろからウォンが対ドルで急落し、前日終値より6.6ウォン安の1ドル=1178ウォンをつけた。だが、デマと伝わると市場は急速に安定を取り戻した。 死亡説は海外インターネットメディアのイースト・アジア・トリビューンが16日に報じたが、韓国国防部は「事実ではない」と金委員長の死亡を否定した。
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