昨年の研究・開発(R&D)投資規模で、サムスン電子が世界のトップ企業1000社のうち11位となった。前年より6ランク上がった。

 コンサルティング会社のブーズ・アレン・アンド・ハミルトンが先ごろ発表した、世界1000大企業のR&D投資額と業績の分析結果によるもの。サムスン電子の昨年のR&D投資額は、売上高全体の7%に当たる54億2800万ドルだった。R&D投資額が20位内に入った国内企業はサムスン電子だけだった。

 R&D投資のトップ企業はフォードで、2位以下はファイザー、トヨタ、ダイムラー・クライスラー、ゼネラルモーターズなどの順だった。1000大企業全体のR&D投資額は4070億ドルに達し、前年より約200億ドル拡大した。


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